イエアナ

スウェーデンハウスの特徴

名前からわかるように、
スウェーデンハウスはブランド的にも知名度のある北欧、
北欧の中でもスウェーデンの住宅を専門に扱う専門業者です。

スウェーデンは、スカンジナビア半島の南側に位置し、
日本と比較すると大変寒い地域です。
平均気温的に考えると日本の北海道ににています。

その歴史から生み出された高気密・高断熱の家が特徴になります。
高気密・高断熱という機能性と、「北欧デザイン」というブランドから
特に気温の低い地域で引き合いがあります。

外観からも日本の家らしくないものが見て取れ、
イメージ通り、木をふんだんに使用した住宅が特徴です。

高い気密性と窓

寒い地域で育まれたノウハウがあります。窓にこだわりを持っており、
サッシは木製であることが最大の特徴です。
また、ガラスは3層構造のLow-Eでガラス部分は36mmにもなります。

構造的には回転窓を多く採用し、こういった部分でも外国の家といった雰囲気を感じられるようになっています。

50年無料定期検診

日本の住宅の耐用年数の短さは長く指摘されてきているところです。
他方で、特にヨーロッパの家の長持ち具合もよく言われています。
その辺の自信から、「50年無料定期検診」の「ヒュースドクトル50」というサポートを行っています。

無料定期検診なので、保証あるいはメンテナンスという意味ではありませんが「50年無料」という
言葉のインパクトはそれなりにあります。

耐震性能?

スウェーデンを前面に推しているわけですから、スウェーデンという地域と日本の土地柄および
気候など自然環境の違いがそのまま、住宅へ影響が出るということは言えると思います。

「日本用に」ということを強調してしまうと、スウェーデンという特徴を自ら殺していることになってしまうからです。
それなりにブランド志向が強い顧客向けであるため、
偽スウェーデンと捉えられるのは避けたいところですから。

スウェーデンは地震の少ない国です。
2008年頃に震度5くらいの地震が起きたときに、その100年間で一番大きい地震だと
報道されていました。
それくらい地震に馴染みがありません。

日本はご存知のように地震大国です。
いくら歴史があるスウェーデンといえども、日本の地震の経験はそれほどないでしょう。

そういった不安を払拭するべく、耐震性能の実験データを公開しています。
耐震構造には「モノボックス構造」という構造で対応しています。
これは、他社も多く採用する面パネルにて外圧を分散させる構造になっています。

人口密度とデザイン

スウェーデンハウスは外見のデザインも特徴の一つです。
スウェーデンという国は、実は日本よりも面積が広いのですが
人口はなんと1000万人ほどです。
人口密度に至っては日本の20分の一ほどしかありません。

人口密集地以外はほぼ、家がポツンポツンというあるイメージです。
そういった環境でこそ、家の外観が映えます。

まるっきり北欧スウェーデンのイメージで建てたいと願うなら、
どこに家を建てるかなどスペースの問題も合わせて考えることが必要になってくることでしょう。

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