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災害が起きた時にも資産価値を下げないたった一つの方法

By: Nori Norisa

災害は誰の身にも起こりうることは書きました

地震に洪水、津波、火災、土砂崩れなどなど、心配しすぎるとキリがありませんが、
まあ脅威はたくさんあります。

特に広範囲に被害が拡大する、洪水や土砂崩れ、地震などが起きてしまうと
その地域全体の土地の価値が大幅に下落します。

また、土地の価格が下落するということはその原因となる出来事があるわけです。

この場合は多くの上物(建物)が人が住めないほどの大きな被害を受け、そのエリアから人がいなくなり
コミュニティとしての価値がなくなるためにそのエリア全体の土地の価格が下落するのです。

また、一度大きな自然災害が起きてしまうと、おそらく「また起きるんじゃ無いか」と
多くの人に思われ、「その地域に住みたい」と考える人がいなくなることで土地の価格が下がります。

買いたい人が多くいれば値段は上がりますし、誰も要らなければ値段はゼロに近づいていきます。
これは経済のルールですね。

災害で資産価値を下げないなんて可能か

表題の件、果たして可能なんでしょうか。

ポイントが二つあります
1 上物(建物)の被害を最小限にする
2 災害発生後、周りと比べて被害が少ない

ということです。
さて、なぜこれで資産価値が保てるのか、ということです。

それは、災害で他の物件・建物が被害を受ける中、
運良く被害が少なく生き残った建物は「ハウスメーカーの重大な宣伝材料になる」ことができるからです。

2015年の鬼怒川氾濫の際に残ったのはヘーベルハウス

これは事実です。
当時の新聞記事

へーベルハウスの評判・坪単価・コスパ

この家は流されないだけでなく、他の家が流されていくのを体を張って止めたのです。
このニュースは瞬く間に全国に知れ渡ることとなり、
またネットユーザがgoogle mapで建築中の物件の立て看板を調べて、この家が「ヘーベルハウス」であることを
突き止めました。

日本は災害列島として知られています。
メーカーが家を売るとき、一つの判断基準として、「強さ」を掲げます。
災害に強いこと、です。
2015年の大雨による鬼怒川の氾濫は映像的にも非常に大きなインパクトを与えました。
その中で残った家 = 「ヘーベルハウス」であるという事実も人々の意識の中に埋め込まれました。

この先、旭化成ホームズがヘーベルハウスを売っていくときも
非常に大きな宣伝文句になるでしょう。

どれだけの広告費をかけても誰もこれほど宣伝してくれません。
そんな残った物件をヘーベルハウスが放っておくわけがありません。
なんなら、施主や持ち主にお金を払って見学会を開催したいくらいでしょう。

そこまでしなくても、多少ダメージを受けて残った家はヘーベルハウスが全力で補修してくれるでしょうし、
もし、周辺の地価が下がって土地共に手放したい、というときも
ヘーベルハウスはそれなりの価格で買い取ってくれるでしょう。

これは、たまたま運が良かったのでしょうか?
そうではないでしょう。一件だけ残ったという事実ではなく
被害が大きかった地域で、その他の家よりもダメージが少なければ同様のことがいえるのです。
その地域でハウスメーカーが大きな宣伝ができるわけですから。

このように、災害が起きて被害を被ってしまったとしても家を建てるときに
意識することを間違えなければ資産価値の回復が可能なケースもあるのです。

では、「被害を最小限に。周りより被害を少なくする。」にはどうすればいいか

あくまで一般的なケースとして考えます。
ヘーベルハウスの例が参考になります。

ずばり
1 鉄骨系工法(軽量鉄骨、重量鉄骨、RC造)であること
2 大手ハウスメーカーであること
です

はっきり言います。災害に強いのは鉄骨です。
これは、保険加入の際の保険料を見ても明らかですし、
例えば、法律に定められる「耐用年数」を見ても明らかです。
もちろん、比較対象は「木造」です。

日本は木造建築物への神話が残っており、
ノスタルジックなイメージと相まって木造の注文住宅を建てる家が多いのはご存知の通りです。

ここでのポイントは周りより被害を少なくする、ということでありますから、
ここを意識するのです。
周りが木造だらけであれば、鉄骨系の家は何かが起こったときに目立って残りやすい、ということが言えます。

もう一つの方法は「大手ハウスメーカー」であること、です。
地元の工務店で建て、自然災害が起こったときに被害が少なく住宅が残ったとします。
しかし、前述のように「宣伝になること」が重要です。

地元の工務店がかけられる「広告予算」は全国展開するような大手に比べると非常に少ないものです。
どちらにせよ、
工業製品とも言える鉄骨住宅を建てる、ということは必然的に
「大手ハウスメーカー」を選択することになるため、この項目は1つめのポイントと同様、とも言えるかもしれません。

鉄骨系のハウスメーカー

いわずもがな、鬼怒川氾濫で計らずも名を売ることになったヘーベルハウスを含め、有名なハウスメーカーは
鉄骨系の商品を用意しています。
各参照してください。

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