イエアナ

最強の土地選び(マジで内緒にして欲しいやつ)

持ち家派、一軒家、注文住宅派のみなさんこんにちは。 家を建てるぜ、と決めた時に、一番難しいのはザ・土地選びです。

何が難しいって、

  • 住みたいところなんてエリアくらいしか判断材料ない
  • そのエリアでも駅近に住みたいの当たり前
  • でも駅近のまとまった広さの物件なんて誰が買えんねんレベルで死ぬほど高い
  • 工場を潰したり田んぼを潰したりした土地って分譲デベロッパは土地だけ売ってくれない
  • 変に分割されて満足いく広さがない
  • 変に分割されて形がキモい
  • 建売デベロッパも土地だけ売ってくれない
  • マンションデベロッパはそもそもマンション建てちゃう
  • というかそもそも土地が売りに出された時点で高い
  • 高くないパターンのやつは上物抜きでは買えない
  • 突然売りに出される情報を待ち続けるしかない
  • いつまでこの情報を待ち続けなきゃいけないのかマジでわかんない
  • どの辺で妥協しなきゃいけないのか本当わかんない
  • 何このチキンレース

ですよね!!! つまり買えないんですよ。

買えない理由の一番は、 「そこそこいいと思える土地をいつまで待ち続けなきゃいけないのか」が全然わからないことなんです。

「最強の土地選び」と言ったので本当に内緒にして欲しいやつを皆さんにお伝えします。 この情報をこのサイトでオープンにすることで同じことをする人たちが増えると思いますが、 それでもやはりそれを知らない人はたくさんいるので、有利にはなります。

何が辛いのか

一言で言うと 「待ち状態」 です 不動産屋は土地を買って売ってその差額で儲けを出しています。 土地に適正価格は存在しません。 買い手が出せる金額、それが価格になります。 売れなければ値段は下がっていきます。 不動産屋は営業力で土地を取得し、それよりも高い値段をつけて売り出すのです。 売るときも営業力です。 チラシを撒いたりネットに出したり。 当然営業力なんてない我々は不動産屋が売りに出す土地を指をくわえて見てるしかないのでしょうか? 待ってるだけなんでしょうか?

実はすごい方法があります 「先回り」 です

どのように先回りするのでしょう?

その前に空き家の問題を整理しておきましょう。

空き家問題の整理

近年、空き家の問題が表面化して久しいですが 空き家問題とは人口減少や高齢化が進む中で、空き家が増え、それに伴い都市や地方を問わず、さまざまな社会問題が発生していることを指します。

空き家が増える原因としては、第一に高齢化による死亡や介護施設への入所によって、家族が住まなくなった場合が挙げられます。また、人口減少によって需要が減少し、家が空き家になることもあります。これにより、地域の景観の悪化や維持費の増加、防犯面での問題など、様々な社会問題が生じています。

不動産屋に売るより個人に売りたい、売る側の心理を利用

不動産屋に売るよりも個人に売る場合、オーナー側には以下のような心理的面から有利な点があります。

  1. 相手がわかっている :不動産屋に売る場合、実際に土地を購入するのは不特定多数の人々であり、売主にとっては相手が誰なのかわからない状態です。しかし、個人に売る場合は、買い手が誰なのかわかっているため、売主と買い手との間に信頼関係が生まれやすくなります。
  2. 理解がある :個人に売る場合、売主と買い手は直接話をするため、買い手が土地や家屋に対する思い入れを持っていることを知ることができます。それに対して不動産屋に売る場合は、単に「投資対象」として扱われてしまうことが多く、物件に対する思い入れを理解してもらうことが難しいです。
  3. 値段交渉がしやすい :不動産屋に売る場合は、業者が取り分を抜いた値段で買い取られます。しかし、個人に売る場合は、価格交渉を自由にすることができます。また、不動産屋の場合は買い手が見つかっても、諸費用や手数料がかかり、納得のいく価格で買い取ってもらうことができないことがあります。
  4. 期待が高い :個人に売る場合、買い手がその土地や家屋に思い入れを持っている場合、それによって価値が上昇することがあります。また、買い手が家族の居場所として活用することを想定している場合、大切に扱われることが期待できます。

具体的な方法(心を動かす)

自治体が空き家の問題に対して積極的に取り組んでいる中で、様々な支援策が用意されていますが、それでも空き家・土地の所有者は腰が重い傾向にあります。空き家を放置しておくと固定資産税の支払いだけで済むため、解体して売るためには手間もお金もかかります。また、その支援策を知らないことが多いため、十分に利用されていません。

しかし、空き家・土地の所有者は、その家や土地に思い入れがあります。そのため、どこに売られるかわからない不動産屋に売ることは嫌がる傾向にあります。 こうした事実を逆手に取る方法があります。まず、あなたが住みたいエリアにある空き家を探します。今では、簡単に見つかるようになっています。次に、その土地のオーナーを探し、あなたがその土地を買いたい旨を伝えます。ここでポイントになるのは、ビジネス的な話ではなく、ファミリーとしての話をすることです。困っていることや将来のことをお伝えすることで、土地のオーナーがあなたに土地を売ってくれることがあります。

土地のオーナーは、この人ならその土地に抱いている情景を引き継いでくれるだろうと思わせることが重要です。そのため、ちゃんと本心から伝えることが大切です。また、条件としては、空き家の解体費用込みの予算を提示することが必要です。さらに、自治体の支援策についても話をしてあげることで、土地のオーナーがあなたに土地を売ってくれる可能性が高くなります。今でなければダメだということも伝えましょう。

ここまできた時には仲介業者は利用すること

オーナーとあなたの中で何らかの合意までこぎつけたとしても 最終の取引までは個人間でやるのはおすすめしません。

法的な知識も含めて、手続き上のトラブルへの対応が難しいのです。

不動産取引において、個人売買は避けるべきです。そのため、まずは不動産屋に仲介してもらいましょう。不動産屋は、適正な価格を提示し、買い手との交渉や契約書作成などの手続きを代行してくれます。不動産屋はその代償として取り分を得るため、少なくなる傾向がありますが、これも商売の一つです。ここまできてやっと信頼できる不動産屋を選び、安心して取引を進めることが大切です。

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