イエアナ

スウェーデンハウスの商品ラインナップ

ワングレード

ワングレードとは商品名ではなくスウェーデンハウスが主張する「商品に差はないよ」、というコンセプトのことです。
注文住宅になりますから、基本的には顧客の要件に応じてどのようなものにも対応は可能です。
商品を固定化してしまうことで、この商品はいくらで何が出来て何が出来ない、という議論にしたくないのです。

例えばわかりやすい物差しを提供してしまうことで、単純な数値比較をされると困るわけです。

しかし、実際のお客さんは「比較できるもの」を望んでいますし、
またワングレードであると強調してしまうと「商品が一種類しかない」と捉えられるのも問題なので
ワングレードであるけれど、提案としてこんなコンセプトはどうか、
という商品の出し方をしています。

C値、Q値について

スウェーデンハウスではカタログスペックなどは出していません。
設計や部材などで値が変わるので結果的に消費者の利益にならない、という考えのもとです。

上記のワングレードという考え方に従い、数値での単純比較を避けています。
北欧住宅を扱う「スウェーデンハウス」ということで、ロイヤリティの高い顧客相手に商売をしています。
実際に数値を出しても逃げるような客はそこまで多くありません。

「アメ車が欲しい」という人に「燃費」の話はあまりしませんよね。

この例えは、寒冷地での実績をもとに高気密・高断熱が特徴なので数値が悪い、という意味ではありませんが
実績として答える分には問題ないと思うのは私だけでしょうか。
出しにくい理由がどこかにあるのではないかと、邪推しますね。
営業マンに聞いてみましょう。

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