ミサワホームの商品ラインナップ

しかし、ミサワホームのホームページの古臭さは何とかならんのでしょうか。
字が小さすぎて全く今風じゃない。
スマホとか完全無視の潔さもなかなかのものです。
それでもそこそこの着工戸数があるのはやっぱりブランド力でしょうか。

「デザインにこだわる」アピールが過ぎるので、その延長で昔のグラフィックデザイナーに
ずっと仕事させてるのでしょうかね。
昔のグラフィックデザイナーはやたらと小さい字が好きなのです。
画像テキストにやたらこだわっているのも特徴的です。
字を選択することもできない。

こういった事実は家づくりと無関係ではなく、
客に対する姿勢のあらわれなのです。
変にカッコつける(しかも別にかっこ良くない)あまり、こだわりが強すぎて
お客さんに不便を強いるという構図です。

かたや商品ラインナップにも並ぶUD(ユニバーサルデザイン)という考え方に対する理解が
全くないのではないでしょうか。
ユニバーサルというのは、ある特定の分野の話ではないのです。
こういった態度で「ミサワホームはユニバーサルデザインを考慮しています」と主張されても
全く信憑性がありませんね。

デザインは変化するものです。そして進化します。
「バウハウス」というある時代の一つの考え方を取り上げて
いつまでも崇拝するという態度と重なるのは私だけでしょうか。

建築、特に住宅には「アート」はいらない。
「ミサワバウハウスコレクション」の案内サイトがびっくりするくらい古臭いのは
アートなのでしょうか?
それとも単に予算がつかないだけなのでしょうか?

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