パナホームの商品ラインナップ

CASART(カサート)シリーズ

主力シリーズのCASARTに
エコより商品のCASART eco cordis(カサート・エココルディス)
高級ラインのCASART TERRA(カサート・テラ)、
家族向けを意識したCARART FAMIO(カサート・ファミオ)などがあります。

その中で
CASART（カサート）、CASART TERRA（カサート・テラ）、ECO CORDIS （エコ・コルディス）は
制震鉄骨軸組構造 (HS（ハイパースペース）構法)を採用、
CARART FAMIO(カサート・ファミオ)はモノコック大型パネル工法を採用しています。

当然、前者の方が高価であるため、坪単価が上がります。

大型パネル工法採用の廉価ラインです。
この商品もそうですが、
パナホームは「先読み設計」と称して、
特に家族向けにライフステージに合わせた間取りの変化をアピールしています。

柔軟に間取りを変えるために用いるのは可動の「収納棚」です。
これは単なる収納家具であるため、部屋の壁のように機能するものではありません。
オフィスのパーティションなんかをイメージすると良いでしょう。

つまり、部屋を自由に分けようとも、分け方により
結局は配線や家電の配置などに影響を受けるため、
思い通りにいくわけではありません。

また、部屋の壁ではないので、防音や本来の意味でのプライバシーを確保できるようなものでもありません。

また、「間仕切りに壁」を利用することもできますが、
ある意味プチリフォーム的な側面があることも否めません。

「先読み設計」というのは考え方としては当然ですが
いざそれを形にしようとすると運用面での問題が目立ちます。

重量鉄骨ラーメン構造採用のプランです。
3〜7階対応なので、単なる住居というよりは別の用途を持った構造物用と考えるべきでしょう。